朝めくって、深呼吸したくなるカレンダー
一日一語、日本の美しさを言葉と写真で楽しむ日めくりカレンダーです。忙しいとつい見逃してしまうような、小さな季節の変化を気づかせてくれます。
写真は暦生活がセレクトし、言葉はSNSを中心に、書籍『雨夜の星をさがして』でも注目を集めている、古性のちさんにお願いしました。
また監修には、俳人協会新人賞受賞の経歴をお持ちの日下野由季さんにご協力いただき、清々しい朝にぴったりのカレンダーに仕上がりました。
季節を感じる言葉の魅力
めくるたびにあらわれる言葉を通じて、季節を感じるアンテナが研ぎ澄まされ、日々の生活に彩りが生まれます。
冬うらら
穏やかに晴れ渡った、冬の様子。春がやってきたような気持ちになるが、まだ外は寒い。新調した春服を着る日が待ち遠しい。
朝夕(あしたゆうべ)
朝と夕方のこと。また朝飯や夕飯をさすことも。一日の始まりと終わりの境目にあるこの時間は、心も体もリセットされて清々しい清々しい気持ちをつれてきてくれる。
カレンダーに書かれた言葉や光景を見に、外に出かけてみるのも良いかもしれませんね。
朝、めくることの習慣
日めくりカレンダーをめくるタイミングは人それぞれですが、アンケートなどを見ると、やはり1日の始まりである「朝」にめくる人が多いようです。
暦生活でも、朝をテーマにした日めくりカレンダーを作りたい、という思いがありました。
1日の中で最も頭が冴えていると言われる朝に、美しい写真と日本語からイメージを吸収して、新たな1日をスタートさせて欲しい。
そのような思いから、朝の光や清々しさを感じられるような写真や言葉を中心にセレクトしました。
日々の暮らしに彩りをもたらすインテリアとして
表紙には上質感のある真白(ましろ)のクロスを使用しています。
カバーを後ろに折り返すことで、卓上カレンダーとしてお使いいただけます。
横から見ると、1年の厚みを感じることができます。[ご購入時(366枚)のページの厚さ約2.7cm]
ページ上部にミシン目が入っているので、下に引くようにちぎるときれいに切り取ることができます。
プレゼントにもおすすめ
一日一語、美しい日本を写真と言葉から感じていただけます。
読書や写真が好きな方はもちろん、俳句が好きな方にもおすすめです。
美しい写真と言葉で構成されているので、どなたでもお楽しみいただけるカレンダーです。
程よく重みもあり、上質な真白(ましろ)のクロスで仕上げたシンプルなデザインで、贈り物にも最適です。
【 ラッピングをご希望の方はこちら 】
※朝の日めくり1つの場合、ラッピング袋は「M:空色」がちょうど良い大きさです
最後に、日めくりに掲載する言葉を担当いただいた古性のちさんからのコメントをご紹介します。
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どんな夜を過ごそうとも
だれにも平等に朝はやってくる。
昨日が、明日が、どんな日だってかまわない。
だってわたしたちは毎朝、
あたらしい自分に生まれ変わることができるのだから。
あなたが生まれ直したこの美しい朝に似合う、
言葉たちを送ります。
――― 古性のち
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【2024年】朝の日めくり
■日付:2024/1/1から2024/12/31まで
■サイズ:H175×W87mm
■パッケージサイズ:H183×W92×D37mm
■使用時:およそH170×W87×D123mm
■366枚つづり
■鋲留・クロスカバー付
■Made in China
■言葉:古性のち
■監修:日下野由季(俳人)
・構造上、表紙カバーを後ろに折り曲げる際見返し(表紙の裏の紙)が破れやすくなっていますが、使用時は目立たない箇所となっております。あらかじめご了承ください。
・【2023年】朝の日めくり(4月始まり)と同じ言葉、写真を使用しています