今年の“新茶”をお届けします。
5月2日の八十八夜から1ヶ月が経ち、今年の新茶が出回る季節となりました。
普段お茶をあまり飲まない方も、この時期はお茶を飲みたくなるのではないでしょうか?
春のすべての「気」が満ちている八十八夜の頃に摘まれた新茶には生命力があるとされ、飲むと「長寿」や「無病息災」で過ごせる縁起物ともいわれています。
また新茶にはテアニンという旨味成分が豊富に含まれ、リラックス効果もあるそう。渋みが少なく飲みやすいのも特徴です。
300年の歴史「仙霊茶」のお茶
今回、暦生活では兵庫県神河町でお茶園を営まれている「仙霊茶(せんれいちゃ)」さんの“新茶”をお届けします。
仙霊茶は享保元年(1716年)より続く、歴史のある銘茶です。兵庫県神河町は、四季折々の自然が豊かなところ。山々のふもとで磨かれた名水のめぐみから、お米やお茶の栽培どころとして古くから知られていました。
一時期、茶農家の後継者不足からお茶園が途絶えてしまいそうになりましたが、地元の方が大切に守り続け、2018年より今の代表である野村さんがこのお茶園を継承されました。
季節とうつろうお茶の味
仙霊茶では、恵まれた土地の風土を活かした「自然栽培」を大切にされています。自然栽培とは肥料や農薬、除草剤などを与えず、太陽の光や雨など自然の恵みでお茶を育てること。
肥料に頼ることのない栽培は、傾斜による陽のあたり具合などによって茶葉の育ち方が変わり、それぞれ少しずつ違った味わいになります。収穫する日によっても茶葉の育ちが違うため、数日かけて収穫すると、その日によって味の変化がでてくるのです。
今回は、そんな仙霊茶のお茶をゆっくりと楽しめる商品をご用意しました。
香りを楽しむ 仙霊茶の新茶 60g入り
摘みたての新茶を60gパックにしました。
あたたかいお茶でも、水出しでも。たっぷり入っているので、色々な飲み方を試しながらお楽しみください。
< おいしい新茶のいれかた >
新茶は爽やかな香りもお楽しみのひとつ。香りは日に日に失われていきますので、より香りを楽しむためには、開封してから早めに飲むことがおすすめです。
香りを引き立たせるために、少し熱めの80℃程のお湯で素早くいれるようにしましょう。
【 2人分 】
1. 茶葉を急須にいれる。茶葉の量は約8g。(ティースプーン4杯くらい)
2. 一度、湯のみにお湯をいれ、70〜80℃まで湯冷ましさせます。湯量は150〜200ml。
3. 湯のみのお湯を急須に戻し、40秒ほど待ちます。その後、急須を2〜3回まわすと茶葉が開き、味がでやすくなります。
4. 2人分であれば交互に、少しずつ均等にいれ、最後の一滴まで注ぎます。
二煎目からは、急須にお湯を注いだらすぐに湯のみにいれます。
二〜三煎目まで、味や香りの変化を感じながらお楽しみください。
あわただしい日々の中で、ゆっくりと急須でお茶を淹れて一息つくのもいいものです。
おいしいお菓子と一緒に、お気に入りの湯のみでお茶の時間を楽しんでみませんか?
「新茶 3日間飲み比べセット 30g×3パック」はこちら
https://543life.net/?pid=167850873
日に日に味が変わる新茶。収穫日ごとに30gのパックにしてお届けします。
3日間のお茶を飲み比べてみてください。楽しみながら味わいたい方におすすめです。
「新茶 ティーバッグ6個セット」はこちら
https://543life.net/?pid=167851813
飲みたい時にさっと用意ができる、お手軽さが嬉しいティーバッグタイプ。専用の容器がなくても、カップや湯呑みにそのまま使えるので、普段お茶を飲まないという方にもおすすめです。
ぜひ、今年の新茶にお選びください。
数量限定になりますので、お早めに。
【期間限定】2022年 仙霊茶の新茶 60g
名称:仙霊茶 新茶 60g
原材料名:茶葉(神河町産)
内容量:1袋(60g)
賞味期限:2023年12月
製造者:株式会社仙霊
※開封後は早めにお飲みください。