宙の日めくりをめくると。
宙(そら)の日めくりカレンダーには、365日のうち29回、「その日の20時に南中する星座※」を紹介しているページがあります。
みなさんは、はくちょう座やオリオン座、カシオペヤ座など、今までいくつ“星座を結んだ”ことがありますか?(星座を結ぶとは、星と星を線でつないで星座として見ることです)
…実はあんまりないです、という人も多いのでは? 星座を見つけられるようになると、夜空の楽しみがぐんと広がります。
星座早見盤を使ってみよう!
宙の日めくりカレンダーでは、「その日の20時に南中する星座」を紹介しています。
なので、星座早見盤の「日付」と「20時」のメモリを合わせるだけで、小窓の真ん中あたりに、その日のコラムの星座が見つかります。
あとは、お庭やベランダ、窓などから見える方角に合わせて星座早見盤をかざすだけ。「あ、あれかな?」と夜空に浮かぶ星座が見えてきます。
今まで一つひとつの星として見てきたものを、ふたつ、みっつと結んでいくことで「星座」のかたちが現れてきます。
星座からは、目に見えるかたちだけでなく、昔から言い伝えられてきた物語など、私たち人間の軌跡も感じることができます。2018年は、星を結びながら、もっと宙に親しむ暮らしをしてみませんか?
<星座早見盤の使い方>
http://543life.net/?tid=3&mode=f4
※地域や星の明るさによっては、見えない星座や見つけにくい星座もあります。